ディマティーニ・メソッド効果（体験談）：衝撃と限界、そしてその先に見える真実

ディマティーニ・メソッド効果（体験談）：衝撃と限界、そしてその先に見える真実

 

こんばんは、ヒールドヒーラー（性愛・パートナーシップ（親子関係）ライフコーチ・ファイナンシャルプランナー）の神玉　和登です。

私の作品です。奪い合いをし続ける世界か、共存共生、いわゆる縄文の世界か？

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人を信じるということは、相手への期待ではなく、自分への決意なのです　ジブリの名言より

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ディマティーニ・メソッド効果（体験談）：衝撃と限界、そしてその先に見える真実

 

ディマティーニ・メソッドを初めて聞いた時、

どんな印象を受けましたか？

 

 

私が最初にブレイクスルーエクスペリエンスを体験した時は、

まさに衝撃でした。

 

 

「こんな認識の変化があるのか？」と驚きの連続だったのです。

 

 

私の場合、

幼少期に父親から受けた性的虐待の経験が、

その後の行動や特性に大きな影響を与えていました。

（DVも受けてました）

 

しかし、その場で回復したのではなく、

後になってディマティーニ・メソッドを活用しつつ、

 

自分のオリジナルメソッドなどを通してブレイクスルーを経験することになります。

 

私は発達性トラウマと複雑性PTSDを抱え、

 

非常に繊細な性質（幼少期からのスピリチュアルな能力も影響しているかもしれません）を持っています。

 

権威性に注意しよう　権威性＝心の回復や成長に役立つとは限らない

自己内観と自己探求を進める中で、

初期はディマティーニ博士の権威性に影響され、

 

必要以上に素晴らしいと感じていた部分もあったかもしれません。

（私自身、ディマティーニ・メソッドのおかげで質問力を強化し、独自の波動調整メソッドを確立できたのは良かった点です。）

 

 

セミナージプシーをしている方や、

 

本当にやりたいことがわからない方にとって、

 

権威性のあるメソッドはブレイクスルーのきっかけになりやすいでしょう。

 

もともと自分軸が定まっていない方が多いため、

 

外的な権威に頼りがちな傾向があるからです。

 

NOTEでストーリーチャレンジしていたのでよければご一読くださるとうれしいです

↓

私の実体験からお伝えできること

しかし、

私の事例からわかるように、

全ての問題が瞬時に解決するわけではありません。

 

 

父からの性的虐待という重い過去と向き合う中で、

ディマティーニ・メソッドだけでは乗り越えられない壁があることを痛感しました。

 

最初の体験では、

最後の確認のチェアワークの際に吐き気を催しました。

 

体験自体は有益でしたが、

体も感情も思考に追いつかない部分があったのです。

 

当時の担当ファシリテーターの方（ここでは名前を伏せさせていただきます）は

 

熱心に取り組んでくださいましたが、

 

時間の制約もあり、

 

残りは自分自身で取り組むことにしました。

 

 

この記事では、

私の体験を通して、

ディマティーニ・メソッドの効果と限界、

そしてその先に見えてくる真実、

つまり認識の変更以上に大切なものという視点を中心にお話したいと思います。

 

 

メソッドは万能ではなく、あくまで自分にとっての道具（ハサミ）であり、

 

必要に応じて取り替えて良いものだという認識を持っていただければ幸いです。

 

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ディマティーニ・メソッドとは？

ディマティーニ・メソッドは、ジョン・F・ディマティーニ博士によって開発された、

認識のバランスを取り戻すためのワークです。

 

 

私たちは過去の出来事に対して、
ポジティブまたはネガティブな偏った認識をしがちです。

 

 

ディマティーニ・メソッドは、

出来事のプラスとマイナスの両側面を探求することで、

 

認識の偏りを解消し、

 

物事をより客観的に捉えることを目指します。

 

例えば、

 

誰かに裏切られたと感じた時、

 

私たちは裏切られたというネガティブな認識に囚われがちです。

 

しかし、ディマティーニ・メソッドでは、

その出来事を通して得られた学びや成長など、

ポジティブな側面も探求します。

 

 

これにより、

認識のバランスが取れ、

過去の出来事に縛られることなく、

 

前向きに生きられるようになるのです。

 

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私の体験：衝撃と壁

私も最初は、

ディマティーニ・メソッドの効果に大きな衝撃を受けました。

 

長年抱えていた親子関係の悩みは、

ワークを通して少しずつ改善されていきました。

 

 

さきほどの最初の担当ファシリテーターの方に

「おかげで、問題解決能力が高くなったのでは？」と言われたことは、
今でも感謝しています。

 

これは単に感情が楽になったというだけでなく、

問題に対する認識が変化したことによるものでした。

 

しかし、

父から受けた性的虐待という過去の傷と向き合った時、

状況は滞りました。

性加害と毒親問題はよく似ている。臭いモノにフタをし続けた社会が生んだアダルトチルドレン解消とは

 

 

ワークを通して出来事のポジティブな側面も思考では理解できましたが、

 

結論、ディマティーニ・メソッドでは、私は無理でした。

 

それよりも、

自身の内観メソッドや独自のメソッドなどを活用して解消に取り組んだり、

ある程度自分でいやしていった先に、昔助けた人に助けられるという体験で、癒えていきました。

 

（知人の精神科医の先生にも、自分のメソッドが自分を救うってありますよねって言われますし、

基本自分のメンテナンスをしているサポート業の方がクライアントの解放には役立ちます）

押さえておくべきポイント

幼少期の親の行為に、
子供は全く責任がありません。

特に、親が人格障害であったり、

機能不全家族で育った方にとって、

ディマティーニ・メソッドは時期尚早と言えるかもしれません。

 

 

機能不全家族で育った人は、
謎の万能感や過度な憧れを持ちやすい傾向があるからです。

ディマティーニ・メソッドは怪しい？メソッドに潜む光と陰

アダルトチルドレンは無意識に不幸になりたがる。幸せに気付くには？

 

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結論：これからの時代、必要なくなっていくという真実

その後も、

私は自己内観を続け、

様々な占いや心理療法や自己探求の方法を学びました。

 

その結果、

 

ディマティーニ・メソッドはあくまで一つのツールであり、

全ての問題を解決する万能薬ではないという結論に至りました。

 

 

ジョン・ディマティーニ博士自身も発達障害を持っていたので、相当な心の傷つきはあったでしょう。

 

メソッド自体も、

探求していくと自分の「外側の事象」のみに焦点を当てていることに気づくはずです。

 

学ぶことを否定するわけではありませんが、

 

「心の回復や成長」においては、

ディマティーニ・メソッドやバリューディタミネーションだけでは不十分です。

 

私は以前ファシリテーターを務め、
ヒーラーとして様々な学びを深め、
ヒーリングの伝授も行い、

日本の賢者からも教えを受け、
感情解放系のメソッドやインナーチャイルドの癒やしなど、様々な叡智を学んできました。

その経験を踏まえての結論です。

 

 

そもそも、

自然の法則は男と女、闇と光といった二極性で成り立っています

宇宙法則/陰陽の法則・スピリチュアルでバランス感覚を養おう！

 

 

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大なり小なりのトラウマの自覚がない人や自分をごまかすために使っていることが多いメソッド

だから多くのファシリテーターやセルフでメソッドするときに

答えがでてこないようになるんですけどね。

自分をごまかして、不自然だから

 

特に幼少期のトラウマや深い心の傷は、

ディマティーニ・メソッドだけでは十分に癒せない場合があります。

 

周囲では、トラウマが増幅したという意見も耳にします。

トラウマを抱えていた私だからこそ言えるのは、

 

認識の変更よりも前に、

 

自分で自分に共感し、

寄り添う力を培うこと（自分で自分を癒やし、救うこと）が重要だということです。

深いレベルでの認識の変化は、その後に自然と起こるものなのです。

 

ディマティーニ・メソッドを通して、

 

物事を多角的に捉える認識を養うことは、

 

その後の自己探求において非常に役立ちました。

 

過去の出来事に囚われず、

 

客観的に見つめることで、

 

冷静に自分と向き合うことができるようになったのです。

 

ディマティーニ・メソッドの欠点

しかし、探求を続けるうちに、

 

ディマティーニ・メソッドには心理学的な学びが大きく欠落していることに気づきました。

 

 

メリット・デメリットはありますが、

 

原理主義に偏りすぎて、

 

人間として大切な部分（良心など）が大きく欠けているのです。

 

 

物事は解釈を加えるまではニュートラルですが、

 

いきなり「ニュートラルだ」と押し付けるべきではありません。

 

メソッド主義に陥ると、特に古参の人たちはこの傾向に陥りがちです。

 

カウンセリングマインドがあれば、相手に寄り添います。

 

人は寄り添ってもらって初めて、

 

理解してもらえたと感じ、

 

心を開くのです。

 

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ィマティーニ・メソッドは傾聴・共感に大きな欠落あり

世間で言う傾聴や共感は、

知識である程度はできますし

AIでもできます。

 

Aiを超えるには、

 

自身の深掘りを通して、

 

自分で自分に寄り添った先に生まれるものです。
（傾聴本を出していても、傾聴できない人も多いですしね…、過去の私もやらかしてましたが泣）

 

そして、出来事を経験した自分を受け入れ、

今の自分を肯定する。

 

それは、

過去の出来事に対する認識を変えること（一時的な対処療法）によって起こるのではなく、

自分で自分に寄り添っていく中で自然と起こる変化なのです。

 

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外側の原理だけを見るには最適なメソッド、つまり本来の根本解決させないためのメソッドともいえる

 

リフレーミングなどもそうですが、

思考の転換だけでは根本からの解消には役立ちづらいです。

 

よって、自分や他者の心の回復には役立たちづらいと考え、
私はこのメソッドを手放しました。

 

また、バリューディタミネーションは未来志向であるため、
機能不全家族で育った方には適していません。

 

 

そもそも執着握りしめたままで価値観を出すという、
恐ろしいことが推奨されてます…。

 

まずは過去の浄化が先です。

 

よくある相談として、

 

「自分は機能不全家族ではない」「自分には心の傷などない」と思い込もうとする人ほど、

価値観が見つからなかったり、堂々巡りをしたりします。

 

安易に「価値観が重要だ」と捉えるのではなく、

 

まずはカウンセラーやセラピストなどの専門家に相談することをお勧めします。

 

執着は悪者でないとはいえ、

執着を持ったままの価値観は、

 

 

結果的に執着に振り回された価値観であり、

あなたのありのままの価値観ではありません。

 

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ディマティーニ・メソッドの効果と限界

ディマティーニ・メソッドは、

 

対処療法として認識のバランスを取り戻し、

 

物事を客観的に捉えるための有効ツールです。

 

 

しかし、全ての問題を解決する万能薬ではありません。

 

特に、

 

深い心の傷やトラウマに対しては、

 

他の心理療法や自己探求の方法をお勧めします。

 

重要なのは、

ディマティーニ・メソッドに固執するのではなく、

自分に合った方法を探し続けることです。

 

 

そして、

過去の出来事を無理に統合しようとするのではなく、

ただ受け入れること。（マインドフルネス）

それは、

過去の出来事に対する認識を変えることによって自然と起こる変化なのです。

それこそが、

過去の傷を手放し、真の癒やしへと繋がる道なのです。

 

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ディマティーニ・メソッドの効果について

ディマティーニ・メソッドは、

 

私にとって外側の原理について多くの学びを与えてくれたツールです。

 

 

しかし、

 

学んだからといって実践力が伴うとは限りません。

 

それだけでは乗り越えられない壁があることも教えてくれました
（セルフワークで問題を悪化させる人も多い理由も理解できます）

 

この記事が、

ディマティーニ・メソッドの効果と限界について理解を深め、

 

あなたにとって最適な方法を見つけるための一助となれば幸いです。

経済格差の原因はスピリチュアル格差。スピリチュアルリテラシーが低いと騙され続ける！

そして、過去の傷に苦しんでいる全ての人に、癒やしと解放が訪れることを心から願っています。

 

私自身も最初は素晴らしいメソッドであると思っていました。

 

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最後に、私が受けた実体験

組織や古参の方々のあり方を見て、
あることに気づきました。

いじめやパワハラを放置し、都合の良いように「愛と感謝」に解釈して、被害者の抑圧にもちいる人が多いのです。

実体験として、

私は目撃者が5-6人いる中で古参ファシリテーターにいわれのない誹謗中傷を受け、

そこから運営に訴えてもなかったことにされる、

という日本の集合無意識的な「見て見ぬふり」を体験することになります。

ですのでジョン・ディマティーニ博士・DI社に直接もの申すも、的を射ない返答。

 

さらには、

むしろ加害者側の機嫌を取るような状況は、多くを物語っています。（被害者多数）

私自身が今現在は恐怖を乗り越えたたまものでもありますが、

 

私にやったことと同様に、同じことをやり返しても、

彼ら彼女らは同じように「愛と感謝」に変えて解釈するのでしょう。

毒親育ち、アダルトチルドレン、生きづらさが回復しかけたときこそ一番ヤバイ

 

大人になってまで、いじめやパワハラ、見て見ぬふり…本当に成熟した大人と言えるのでしょうか？

 

海外ではそもそも、

加害者側にカウンセリングを行うのが一般的です。

 

真理の探究、確かに心惹かれるものです。

 

ですが、

 

今一度考えてみてください。

 

 

学ぶことで、

あなたは何を避けようとしているのでしょうか？

 

会社などに勤め続けるのが嫌で、

副業を始めたり、

自分を癒やすためにさまざまな学びをしているのではないでしょうか？

 

また同じような縛りの中に身を置いて、

自分を苦しめ続けるのはやめませんか？

 

バランスを超えて学び続けるということは、

自分を傷つける行為です（価値観などで綺麗事にしないこともできます）。

 

 

特に、過去のトラウマや心の傷を抱えている場合は、

無理に学びを進めるのではなく、

まずは自分自身と向き合い、

癒やすことが大切です。

認識の変更以上に大切なこと

ディマティーニ・メソッドは、物事を多角的に捉える視点を養うには役立ちます。

 

しかし、それ以上に大切なのは、自分自身を深く理解し、受け入れることです。

 

 

そして自分で自分を大切にしようと、

 

アナウンスしたおかげで古参たちには目をつけられ、

いじめの対象になりましたが、

サポート職としては至極まともなことしか言ってません。（今まで根本解決してきたから）

 

 

そこに反応した加害者や

 

見て見ぬふりをする方たちが自分で自分を大切にすることすらわかってない証拠です。

 

この世は引き寄せの法則が働くので、同じような人たちが集まります。

 

多くの協会ビジネスなどもこういった諸問題をかかえていたりします。

 

自由＝愛。

 

自然体の姿に戻りましょう。

 

今回の記事が、あなたの解放の役立つことを願っています。

 

権威性に振り回されずに、自分の本当の望みを大事にしましょう。

 

信じられないかもしれないけれど、

心の飢餓状態は、自分で満たすことができます

 

愛は偉大なヒーラーです
ヒールドヒーラーより愛と感謝を込めて
（性愛・パートナーシップ（親子関係）ライフコーチ・ファイナンシャルプランナー）

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